岩手県立盛岡第一高等学校1960年卒白堊同期会
白堊三五会・アルバム『第9回白堊芸術祭(2016)』
by 村野井
第9回白堊芸術祭は、東京・神田・神保町の“文房堂ギャラリー”で12月12日(月)−
12月17日(土)の会期で開催されました。今年も約60人・約100点の様々なジャンル
の出展がありました。ほかに、会期中の14日(水)には大内秀之君が幹事となって同じ会場
で『歌の祭り』があり、15日(木)には小川達雄(1947)さんの文学講座、最終日17
日(土)には野口田鶴子(1965)さんの朗読と玉澤健児(1968)君のグループの演奏
会が行われます。 ..
管理人(村野井)は第1回から連続して写真をもって参加しており、引き続き今年も写真を
出展致しました。白堊三五会からは白崎雄司君が昨年は同じく写真の力作をもっての参加があ
って嬉しかったのですが、今年はデータファイルの事故で出展できなかったらしく残念に思っ
ているところです。 ..
私の作品は、ひたち海浜公園で撮った「人気スポット・水中サイクリング36景」と「非日
常が日常の風景―那覇空港―」という3点です。ロケット弾を抱えた戦闘機がある“非日常的
空間”が沖縄には“日常的”に存在するということを示していますが、芸術祭に相応しいかど
うか迷いながらの出展でした。 ..
白堊芸術祭は、発起人代表の及川昭伍(1950)さんが仰っていましたが、「白堊には仕
事以外にいろんな才能の持ち主がいるので、それを披露してもらおう」という趣旨で始まった
ということですので、白堊三五会には才能溢れる人が沢山おられるのですから、もっともっと
沢山の出演・出展者が増えても良いと思います。私など非才を省みず、プロのアーティストに
交じって「岩手山」なら許してもらえるかと第1回に恐るおそる参加したものですが、初回か
ら欠かさず出展となると何か貴重なものにも思われ、「傘寿まで続けられれば好いなぁ!」と
いう心境です―あと4回。 ..
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会場のある神田神保町の文房堂ビル。外には案内掲示がありました。〔裏表〕
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↑「私はこの鴨居があったお陰で助かりました!」
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初牛祭り〔S38吉田 春雄〕 水中サイクリング36景・
非日常が日常の風景―那覇空港―・
人気スポット 〔S35村野井徹夫〕
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自画像〔S55伊藤総〕・花器〔S38吉田昌弘〕 陶芸〔S25及川昭伍〕 五百羅漢〔S52伊藤馨一〕 鎌倉彫〔S41千葉祐治〕
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クリスマス飾り〔S45坂本美枝子〕 蝶・野兎(織物)〔S34田部井恭子〕 ポスター〔S55辻田よね子〕・
オリン ックロゴ応募案〔S48戸田純〕
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白釉面取花入・木の葉天目茶碗〔S25及川昭伍〕 五百羅漢〔S52伊藤馨一〕 墨・積日〔S43佐々木美枝子〕 書・光太郎、生命の創造〔S40坂上洋子〕
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自画像(ペーパークラフト)〔S55伊藤 総〕
肉眼立体視〔交差法〕を試みてください。
交差法:寄り目にして右目で左の画像を、左目で右の画像を見る方法。
2枚の画像が3枚に見えると真ん中の画像は3Dに見えます。
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油彩2点・みちいのくの風景・渓流〔S50三浦千波〕 オリン ックロゴ応募案と年賀状〔S48戸田純〕
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ポスター(コラボレーション)〔S55辻田よね子〕 ↑右の画像:クリックして拡大..
<<朗 読 ・ 〔S40野口田鶴子〕>>
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<<ギター弾き語りとThe Wings ライブ〔S43玉澤健児と仲間たち〕>>
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副会長・芸術祭幹事三浦千波さんの挨拶 顧問・芸術祭発起人代表及川昭伍さんの挨拶 岩手日報記事